COLUMN / MODULE_01
会った瞬間、死ぬほど笑顔。5分以内に、挫折談。
初対面がうまい人を見ると、「ああいう性格なんだろうな」と思いますよね。
違います。少なくとも私は、手順でやっています。
やることは2つだけです。
① 会った瞬間、死ぬほど笑顔でいく
「感じよく笑顔」ではないです。死ぬほど、です。
最初の数秒で「明るい人だ」という印象を作ってしまえば、その後の発言はすべて「明るい人の発言」として聞いてもらえます。逆に最初が硬いと、どれだけいいことを言っても「硬い人の発言」として処理されます。
第一印象は上書きが効きません。だから最初の1秒に、全振りします。
② 5分以内に、自分の挫折談を話す
こっちが本体です。
普通、初対面やビジネスの場では「強い自分」から入ろうとしますよね。実績、経歴、できること。
私は逆です。弱い話から入ります。
私はフリーランス1年目、SNSの運用代行を月3万円、時給換算で300円くらいで請けていた時期があります。営業12年やってきた人間が、です。この話を、初対面の5分以内に自分からします。
なぜか。
相手が本当に知りたいのは「この人はすごいか」ではなく、**「この人と一緒にいて安心できるか」**だからです。
挫折談を自分から話せる人は、それだけで3つのことを証明できます。
- 自分を客観視できている
- 失敗を隠さない(=何かあったとき、報告してくれる)
- 余裕がある
一言も自慢せずに、です。
実績で信頼を取りにいくと、相手との間に「評価する/される」の壁ができます。挫折談は、その壁を最初の5分で壊します。
才能じゃなくて、行動
「コミュ力がある人はいいよね」と言われることがあります。
でも私がやっているのは、会った瞬間に笑顔を作ることと、5分以内に決めておいた挫折談を話すこと。この2つの行動だけです。行動なら、明日から真似できます。
面談・商談の場でこの型をどう使うかは、教材の方で「実際の面談の再現」つきで書いています。まずは次の初対面で、この2つだけ試してみてください。