COLUMN / MODULE_06
悪評の流れているところに、いいことを書きに行く — 連続バズの正体
SNSで、50万、60万、90万——と連続でバズを出したことがあります。
「運が良かったんでしょ」とよく言われます。1本だけなら私もそう思います。でも連続で出たとき、これは運じゃなくて構造だと確信しました。
種明かしをします。
舞台は「悪評が流れている場所」だった
大阪万博の開催前、招待で先に入れる機会がありました。
当時、タイムラインには悪評があふれていました。ネガティブな投稿ほど伸びる時期。普通ならその流れに乗って「実際どうなの?」と斜に構えた投稿をするところです。
私は逆をやりました。
めちゃめちゃ良かったところを、本数を打って毎日出し続けた。
そうしたら50万、60万、90万、100万——と連続で跳ねました。
分解すると3点セット
後から分解すると、効いていたのはこの3つです。
① トレンドとの噛み合わせ。 万博という「今まさに全員が話している話題」に乗った。どれだけ良い動画も、誰も検索していない話題では跳ねません。
② 逆張り。 悪評一色のところに、ポジティブな一次情報を置いた。みんなと同じ向きの投稿は、みんなの投稿に埋もれます。流れと逆を向いた投稿だけが、目に留まる。しかも「悪く言われているものの良い面」は、コメント欄が勝手に議論で伸びます。
③ 連投。 ここが一番地味で一番大事。1本で当てようとせず、毎日すごい本数を出し続けた。トレンドには寿命があります。噛み合っている期間に、打てるだけ打つ。バズは狙撃じゃなくて面制圧です。
これは「関係構築」の話でもある
気づいた人もいると思いますが、この構造、初対面の型と同じです。
みんなが実績でアピールする場で、挫折談から入る(逆張り)。みんなが翌日お礼を送る中で、10分以内に送る(速度)。人と同じ向きの行動は、埋もれる。
SNSも面談も、選ばれるのは「流れの中で逆を向いた、感じのいい人」です。
※再生数は私個人の実績です。同様の結果を保証するものではありません。