COLUMN / MODULE_05
会いに行く交通費だけは、一生ケチらないと決めている
私のお金の使い方には、ひとつだけ絶対のルールがあります。
人に会いに行く交通費は、ケチらない。
学びたい人、刺激をくれる人、面白い仕事をしている人。「会いたい」と思ったら、大阪からでも会いに行きます。講師に直接会いに行くこともあります。オンラインで済む時代に、です。
なぜ「会いに行く」のか
理由はシンプルで、関係は、移動した距離の分だけ深くなるからです。
考えてみてください。あなたに「オンラインで話しましょう」と言う人と、「会いに行きます」と新幹線に乗ってくる人。どちらの話を真剣に聞きますか。どちらを覚えていますか。
会いに行くという行為は、それ自体がメッセージです。「あなたにはその価値がある」と、言葉より先に行動で伝えている。
これは面談後10分のお礼と同じ構造です。何を言うかより、何をしたかが関係を作る。
投資の順番を間違えない
フリーランスになってから、AIツールだけで月5〜6万は使っています。それでも私の中の優先順位は明確です。
ツールへの投資は「作業」を速くする。 人への投資は「機会」を連れてくる。
案件も、学びも、転機も、振り返ると全部「人」から来ています。ツールをケチって困ったことは正直あまりないですが、会うべき人に会わなかった機会損失は、たぶん見えないところで一番高くついています。
今日からできること
大きな話じゃなくていいんです。
「今度お茶でも」で終わっている人に、こちらから日程を出す。気になる人のイベントに、現地で行く。オンラインで済む打ち合わせを、一度だけ対面にしてみる。
移動時間とお金がかかる分、相手の受け取る重さが変わります。
関係は資産です。そして資産は、投資した人にしか増えません。